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葬儀後の知識と心得 

喪中の心得

心を配り、身をつつしみ喪に服す

一般的には仏教の忌日にしたがって死後一年を喪中としているようです。 この間は祝賀会や華やかな席、結婚式やパーティなどもさし控えなければなりません。 また喪中に年を越す場合には、新年の飾り物や年末年始のあいさつ回りもなくします。 そのため、年賀欠礼の通知は先方が年賀状を出す前に、つまり12月のはじめには遅くとも出しておかなければなりません。
年賀状の締め切りに間に合わなかった場合は、挨拶なしで新年を向かえ、寒中見舞いをかねて発送。欠礼を知らせる葉書には、 ○○死亡のためとはっきりかいておきます。
尚、仏式では四十九日を過ぎると死者の霊がその家から離れるとされており、その日(七七日、四十九日)を忌明けとよびます。 神式では五十日祭が忌明けに当たりますが、キリスト教ではそれにあたるものはありません。

法要のおもてなしとお礼

僧侶へのもてなしと謝礼

内輪だけの法要と初七日や、七七日のように大勢の人を招く法要とでは、謝礼の額もおのずと変わってきます、大勢の人を招く場合は、二万円以上の謝礼金を包み表書きは御布施としるします。他に御車料、接待をしない場合は、御善料も用意します。

神職へのもてなしと謝礼
神職への謝礼の金額は神社の格式や祭事の規模によってことなりますので、直接神社に訪ねるほうが良いでしょう。謝礼の表書きは御礼とし、自宅に招いたときには、送迎をしなくても別に御車代を包みます。普通、神職に食事をもてなすことは少ないようです。 また霊祭の前後には必ず控え室に案内しますので控え室を用意してください。

神父、牧師へのもてなしと謝礼
御花料として教会への献金と言う形にしたり、カトリックではミサ御礼、プロテスタントでは記念献金とします。 別に神父や牧師への御礼、御車代として志を包みます。

納骨と埋葬

地域、風習、宗教などで種々様々

納骨や埋葬の儀式なども、宗教や地域、そのあとのしきたりなどで様々ですが、仏式の場合は次の三つの方法で埋葬されることがおおいようです。
1) 自宅の仏壇にまつり初七日、三七日、五七日、七七日に法要をし、挨拶状などを出してから墓地に納骨します。
2) 火葬後、遺骨を一晩自宅で法要、翌日お寺の納骨堂に預け、三十五日か四十九日に遺族がお参りして納骨します
3) 墓地の用意の無い場合は、四十九日までに自宅の仏壇にまつり、お寺または霊園などの納骨堂に預けます。 そして墓地の手はずが整ってから、あらためて一周忌、三回忌、七回忌などの年忌法要をして納骨します。

神式での納骨・埋葬は十日目ごとの霊祭日に行いますが、一番多いのは五十日祭です。 キリスト教のカトリックの場合は、7日目の追悼ミサの日か翌日の昇天記念日に。 プロテスタントの場合も昇天記念日に納骨されることがおおいようです。

早めに、大事に、落ち着く場所に安々

仏壇を購入するきっかけは、神仏の位牌を納めるためという場合が多いようです。 昔は命日、盆、彼岸などに仏壇を購入するのが良いとされていましたが、今はとくにこだわるようなことはありません。しかし、納骨・埋葬が忌明けまでに済まされるものですから、仏壇は忌明けまでに用意したいものです。 また仏壇を買い揃えた場合は、古い仏壇は勝手に処分せず菩提寺に相談してください。
仏具の飾り方には決まりがありますが、仏壇の大きさによって変わってきます。 一般家庭の小型の仏壇は上段正面にご本尊を安置し、その向かって左側に新しい位牌、右に古い位牌を置きます。ふつう中段には右から高杯、仏飯器、茶沸器、仏飯器、高杯と並べ下段に右から、鈴、蜀台、線香立て、線香さし、花立ての順に飾ります。 宗派によって違う場合がありますので、菩提寺に相談して間違いのないようにします。
仏壇を安置する場合は諸説があります。 仏壇に向かって正座したときに、その延長線上に自分の信仰する宗派の本山があるようにするのが「本山中心説」、東向きに置いた仏壇を拝むたびに、同時に西方浄土を礼拝できるというのが「西方浄土説」、また仏壇の祥メインを南に向けると言うのが「南面北座説」です。 要はおちついて礼拝できる場所を選ぶことが大切です。

法要の知識と心得

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